香港旅行。ただし、オンライン。
香港に行けないこの状況だからそこ、オンラインツアーに参加しています。
臨場感はもちろん現地で味わうのがNo.1ですが、皆さん少しでも香港の香りを体験できるよう、信号の音やクラクション、町並みから出る「あの香港」を届けてくれています。
最近は「香港ウンチク話KAORIさんと行く~香港妄想オンライン旅行」に参加しています。8月から開催されており、全4回。今日は深水埗の町並みを探索していました。
私も香港滞在時は、香港国際空港からバスで直行してsimカードと電源の変換アダプター買っていました。
深水埗警察署、ドラゴンセンター、深水埗南側の布街、Infernal Affairsでお馴染みのオーディオ屋さんなど香港迷なら大好きな場所を改めてめぐることができました。
もう少し、日本ー香港の行き来が自由にできるようになれば、真っ先にいきたいです。
今回のツアーはこちら👇
ほかにもJTB香港のMyBusでもオンラインツアーがあったりします👇
香港人の伝説のガイドさん、味があって面白いです。
よくチェックする香港・マカオのYoutubeチャンネル
コロナの影響で世界的に人の移動が制限される中、香港に自由に行き来することができなくなり、正直、2年近く香港ロスってます。そこで、少しでも香港を身近に感じたいと思い、思い立ったようにいつも観ているYoutubeチャンネルを紹介してみたいと思います。
■ 香港編
hongkongmap
香港の街を歩きながら/乗り物に乗りながら、ひたすら流すだけの動画チャンネルです。街の雰囲気を思い出したいときに良く観ています。基本、テレビなどに垂れ流して環境音的な使い方にしています。お気に入りです。
佐敦哥哥電視
香港市内の夜景、乗り物から映す街の風景、そしてなんと行っても紹介されるご飯が楽しみなチャンネル。大好き。香港の【深夜特急】舞台を巡る動画なども出されています。
香港飯ほんこんめし
淡々と香港のローカル飯を食べていく動画。夜寝る前にみるとお腹が鳴って眠れない…1動画につき1店で紹介しています。香港に行く際はよく参考にしていました。
1314 Hong Kong Log
香港のローカルニュースを1動画で3つ伝えてくれるチャンネル。他にも街の変わりゆく風景をナレーションつきで撮影されたりしています。5分前後なのでサクッと観られるし、耳で聞くだけでも十分情報が入っています。
香港ポスト
あの香港ポストさんが発信するニュースダイジェスト。月2-3回更新してるっぽい。結構聞き流す感じで観ています。ニュース自体は、日刊香港ポストe-mail版を登録することをおすすめします。
■ マカオ編
マカオ政府公認ガイド椿
公認ガイド椿さんによるYoutubeチャンネル。まるで旅行に参加しているような感覚で、マカオの名所をアテンドしてくれます。他にもマカオの歴史・世界遺産などの解説動画もあるので、さらに理解が深まります。
Macao Channel まかおちゃんねる
マカオの町並みや最新情報などをお届けしてくれるチャンネル。最近は市中の情報が中心でCOVID-19の対応状況などを発信してくれています。
以上!
写真展 / 宮嶋茂樹 忘れられた香港 ~The forgotten State~
今更ながらこの写真展の存在を知った。
香港迷の私は、香港というkeywordがつくものすべてに対して興味があるんだけど、最近情報収集を怠っていたので、この写真展の存在を完全に知らなかった。
今日は2021年9月12日。会期は2021年9月13日の15時まで。うーん、明日はどうしても都合がつかなさそう。
ということで、会場でみる数々の写真に比べたら迫力が劣るかもしれないけど、写真集を購入した。届いたらじっくり目を通そうと思う。
香港の行く末は1997年にすでに決定している事実だが、50年という中国下での独立自治を早々に崩しにかかる政府に抗う若者の気持ちもわかる。中国だって自国の領土だし、どちらが良い悪いというつもりはない。
銅鑼湾周辺に足を運ぶ中で目にした雨傘運動の痕跡を見て「若者の自由を守る証なんだ」という思いがひしひしと伝わってきたのは、いま思い返しても印象深い。
ぜひ写真集をめくりながら色々な感情に浸ってみようと思う。
さて、報道カメラマン 宮嶋氏の詳細は、こちらの記事・記事内のYoutube(ラジオ収録)が詳しい。私がこの方を知ったのは、2020年12月「夜の巷を徘徊しない」に出演された回を見たのが初見で、新人のときにハマコーのサラシ姿を撮影した人という印象が強い 笑。
もっとインタビュー記事などを読んでみたくなった。
追記
合わせて読むと理解が進む本を追記しとく。
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ニコンサロン 宮嶋 茂樹 写真展 | 写真文化活動 | ニコンイメージング
「大叔的愛」香港版「おっさんずラブ」が日本でも配信!
Photo by drown_ in_city on Unsplash
お久しぶりです。香港に行きたくで仕方がありません。
世界的にもCOVID-19とは当面は付き合うことになりそうですし、ワクチンを打つ・打てなければ細かなPCR検査などで国間の行き来が自由になることを祈るばかりです。
さてさて、日本で2016年-2019年に放送された、田中圭さん、吉田鋼太郎さん主演の「おっさんずラブ」シリーズ。番宣としてSNSも積極的活用していた印象があり、話題になってたのは多少なり覚えています(ちなみに私は見たこと無いです…)
実は香港でも大人気で「大叔的愛」という名前(そのまま)で、2021年6月28日-7月16日@Viu TVで放送されていたみたいです。
それがなんと、日本に逆輸入される形でTELEASAで放送されています!
2021年9月12日時点で6話までアップされているみたいですWikipediaを見る感じ15話までありますね。
ViuTVから誕生した、めちゃくちゃ人気の男性12人アイドルグループ「Mirror」のイードン(呂爵安 / Edan Lui)、アンソン(盧瀚霆 / Anson Lo)が主演。おじさん役には香港のドラマを中心に活躍する俳優、ケニー・ウォン(黃德斌 / Kenny Wong)が演じています。
個人的には、あんまりストーリー自体には興味ないんだけど、劇中に出てくるスポットとかを懐かしみながらゆっくり見ていこうと思います。
九龍ジェネリックロマンス
コロナ禍で遠出できないこの連休に単行本1・2巻を読んでみた。ネタバレなし。
1巻目はよくある90年代初頭?頃がなつかしい九龍と、人物描写に引き込まれた!
ジェネリックテラという人工の地球を建設するという、SF要素もある大人ロマンスかと思って読み終わったのだけど、2巻目になると様相は一変。主人公が記憶喪失だと自覚するところから始まる。先輩との関係と記憶喪失、そして、ジェネリックテラ。
「現在進行系の時間軸」と「主人公の記憶の時間軸」がどのように変化・交差するのか楽しみ。
そして 、明日はレモンチキンを食べようと思う。
作者インタビューも見つけた。九龍城砦との出会いが「クーロンズ・ゲート」というのには大爆笑。良いですね。
九龍城砦がどんなものか?を知るには、ウォールストリートジャーナルのドキュメンタリー(2014年)がオススメ。
Infernal Affairs - 無間道 3部作Blu-rayで香港ノワールに浸る
香港映画の金字塔といわれる「インファナル・アフェア」
わたしが香港にハマるきっかけとなった香港ノワールの代表作でもある。内容・感想はすでに色々なところで書かれているので割愛するが、この映画、Blu-rayがほとんどと言っていいほど見つからない。
インファナル・アフェアは3部作でⅠ・Ⅱ・Ⅲとある。
- インファナル・アフェア (2002年)
- インファナル・アフェア 無間序曲 (2003年)
- インファナル・アフェアIII 終極無間 (2003年)
しかし、Ⅲだけ日本国内で単体Blu-ray化されていないはず。Ⅰ・ⅡはBlu-rayで観たが、どうしてもⅢも揃えたく、すでに販売終了した「インファナル・アフェア 三部作 Blu-ray スペシャル・パック」をメルカリで購入してしまった。
定価に+1,500円程度だったから良し。
本当なら東京オリンピックの始まる予定だったこの連休は、インファナル・アフェア&ウォン・カーウァイ作品で香港ノワール浸る4日間となった。
ちなみにアマゾンプライム会員であれば、無料でみることができます。
Clockenflap 2021の開催が発表されていた
いつの間にかClockenflapのWebサイトが更新されていた。
次回は、2021年11月に開催とのこと。
2019年は旺角 Mongkokや中文大学での大規模デモの影響により中止。2020年も可能性を探ってたみたいだけどコロナの影響で断念したみたい。
超都市型フェスなので、香港の夜景をバックに、海風当たりながら音楽聞けるし、思い立ったらそのままフェリーに乗って観光もできる。行かなきゃ!楽しみです。
See you in November 2021! 2021年11月見! pic.twitter.com/j2wNO1yqIb
— Clockenflap (@clockenflap) July 9, 2020
Clockenflap - Hong Kong's Music & Arts Festival
日付:2020年11月26日(金)〜28日(日)
場所:未発表(例年「Central Harbourfront Event Space」で開催している)
Ticketflap
チケットはTicketflapで発売予定。
Clockenflap 2017のチケットが販売開始!【追記あり】
2017年6月7日、今年のClockenflap(香港音楽及藝術節)のチケット販売が開始しました。
今年の開催日は2017年11月17日(金)〜11月19日(日)までの3日間。
早割チケットの価格は下記の通り。
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